気づき

【相手の神なる部分に意識を合わせる】

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こんにちは(^^

 

昨日の練習会では、氣功(エネルギーワーク)の大原則として

①人は意識を向けた先のエネルギーと繋がる
②意識を向け続けていると、やがてそれが実体化する

というお話をさせていただきました。

 

今日はこの大原則に絡んで、
対人関係や、それだけでなく自分の目覚めにも有効な、今日から使えることをお伝えします。

 

それはタイトルにも書いたとおり

『相手の神意識に意識を合わせる』

ということです。

 

神意識というのは
その人の内にある『神』としての意識、言い換えると『創造主』としての意識です。

人間なので誰しも大なり小なりエゴはありますし、自分と相容れない部分はあります。

 

が、その奥には、これまた誰しも『神なる意識』
を持っています。

 

人と接する時はいつもその
神意識を観るようにする、ということです。

 

私が学ばせていただいている武術では『正中』と言って、
相手の中心を正しく捉えることでエネルギーが相手に伝わる、ということを体験するのですが、

 

氣功の大原則であげたように
人は繋がる先を明確にすることで
正しく対象と繋がることができます。

 

例えば
単に「地球と繋がる」
と意識した場合と
「地球という大生命の源のエネルギーと繋がる」
と意識した場合の感覚を感じてみてください。

なんとなく違う感覚が分かると思います。

 

同じように人と接する時も
その人の奥にある
「神である意識」
「創造主としての意識」
に焦点を合わせて接するようにしてみてください。

 

それは相手の神意識を活性化するばかりでなく、自分の神意識を目覚めさせることにも繋がります(^^

ではでは、今日もよい1日を!

 

【追記】

 

質問をいただいたのでこの場で回答します。

「地球」と
「地球という大生命の源」

は同じだと思うのですが何が違うのですか?

 

ということですが、

「地球」という概念の中には、そこに住んでいる
人間のエゴ的な想念も入ってしまうことがあるからです。

なのでそれを省いた言葉として
「地球という大生命の源」
と定義することで
より純粋な地球のエネルギーと繋がる(認識する)ことができます。

 

ただこれについては、
「地球」という言葉からそのまま無意識に
「純粋な地球そのもののエネルギー」
と捉える方もいるので。

 

その辺はセンスの差と思ってください笑

無意識レベル含めてその概念をどう捉えているか、ということですね。

 

無意識の感覚だけだと曖昧なので
言葉にして明確にすると間違いがない、という感じです。

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nanmaru
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