「伝授」を受けた人と受けていない人の違い①
「伝授(アチューメント)」と言われるものがあります。
その資格を持った人(術者)から意識的な儀式を受けることで、
術者と同じエネルギーワークができるようになる、と言われているものです。
パッとすぐに思い浮かぶものではレイキなどが有名ですね。
私、なんまるも過去に様々な伝授を受けた経験があります。
(今はリセットしています)
今日はその「伝授」について私なりの捉え方をお話ししようと思います。
まず大前提として、
「人は意識を向けたエネルギーと繋がる」
という能力を誰もが持っています。
誰でも、
「〇〇の神様と繋がりたい」
「創造主と繋がりたい」
と思えば、思った瞬間に既に繋がっているのです。
もっと言うと
「愛犬(ペット)」
「〇〇さん(名前)」
と思っただけでその瞬間繋がっています。
だから「レイキのエネルギー」と意識した瞬間にレイキのエネルギーと繋がることができます。
これは伝授を受けた、受けてない関係なく起こります。
何故ならその人の潜在意識は「全てと繋がっていてレイキエネルギーについても既に知っている」からです。
ただ同じレイキエネルギーに繋がることが出来ても扱う人によって効果は様々です。
その理由は3つのことに寄ります。
1、思い込み
2、感じる能力
3、コントロール能力
それぞれ順番に説明しますね。
1つ目の思い込みとは、そのエネルギーとの繋がりが強いか弱いかの違いになります。
その繋がりをパイプで表現した場合、太いか細いか、という言い方をすることが出来ます。
パイプが太い人はより多くのレイキのエネルギーを扱うことが出来ますが、細い人はほんの少しの量しか扱うことができません。
だから人によって効果に違いが出てくる、ということが言えます。
このパイプが太いか細いかの違いの、一番大きな要因は「思い込み」です。
それまで育ってきた環境や経験などがその人の「思い込み」を形成しているのですが、そこで
「私にはこんなことできるはずがない」
「本当にこんなことで出来るようになるの?」
という否定的な思い込みが強ければ強いほど、そのパイプは細いものになってしまうんですね。
伝授を受けた人のメリットを挙げるとすれば、一つはこの「思い込みの除去」かなと思います。
「本当なの?」
と疑う癖が強い人は自分自身を信用できないためにせっかく効果が出てもそれを否定してしまいます。
それを「伝授」という儀式を経ることによって大部分を取り除くことができるのです。
それでも強い思い込みが残る人は
「あれね、私はあまり効果なかった」
と以降使うことを止めてしまうことになります。
実は伝授を受けた人の多くはこのパターンになります。
この「思い込み」を除去して「確信」に変えることが出来ればパイプは太くなり効果は飛躍的に高まります。
実は全ての問題はこの「思い込み」が原因だと言っても過言ではありません。
「2、感じる能力」も「3、コントロール能力」もこの思い込みさえなんとか出来れば解決するのです。
この「思い込み」を「確信」に変える。
その為の鍵となるのが「2、感じる能力」です。
(長くなりましたので続きはまた次回に・・・)